- プラズマクラスターとは?
- KC-30T7とKC-J50は何が違う?
- 口コミは?
と考えている方へ
筆者もそうですが、喉が弱くて空咳が出てしまう人は加湿器や空気清浄機は欠かせないですよね。
みなさんは空気清浄機の予算はどれくらいでしょうか?
3万円台のものは高すぎるなあ、2万円以下で機能性が高ければいいなと思いながら良い商品を筆者はいつも探していす。
KC-30T7はトーカ堂の売れ筋、人気のプラズマクラスターです。
その効き目も気になるところですがシャープKC-J50と何が違うか気になりますよね。
↑プラズマクラスター7000、KC-30T7 (加湿空気清浄器)は驚異の186週間楽天空気清浄機、週間ランキング1位!
そこで今回は、
- KC-30T7とシャープKC-J50の違い
- KC-30T7の気になる口コミ
- KC-30T7とKC-J50のスペック比較
- KC-30T7の特徴や機能
- KC-30T7のデメリット
などをまとめてみました。
皆さんの参考になれば嬉しいです。
トーカ堂KC-30T7とシャープKC-J50の違いについて
2018年発売のKC-J50はシャープ公式モデル。
KC-J50の後継機種として
2019年にKC-L50が販売。
2020年にKC-N50が発売されました。
その後2020年に販売された↓KC-30T7はシャープが製造したトーカ堂オリジナルモデルになります。
トーカ堂とは、テレビ・ラジオ・新聞、インターネット等で通信販売をしている会社です。
その通信販売でも1位の売り上げで販売累計150万台を突破した人気の高い商品です。
プラズマクラスター7000の機能は同じですが、使用面積や加湿量、フィルターの種類など少しだけ違いがあります。
お互いの特徴を一言で言うと、
①トーカ堂オリジナルモデル KC-30T7は値段とコンパクトさ重視
トーカ堂の方は価格が安くてコンパクトなんだね
② シャープ公式 KC-J50は機能性重視ロングセラーモデル
KC-J50は使用面積、最大風量、集じん・脱臭フィルターの持ち、加湿量、水容量を比較すると、すべてトーカ堂オリジナルモデル KC-30T7を上回っています。
KC-J50はKC-J50より
性能が良いんだ♩
その分、トーカ堂オリジナルモデル KC-30T7の方が本体価格は抑えられています。
しかし、下の表を見ても分かる通りフィルターの交換時期が全く違いますよね・・・
消耗品の値段も考慮して決めた方が良さそうです。
KC-30T7 | KC-J50 | |
フィルター | 集じんフィルターHEPA (交換の目安約2年) | 静電HEPAフィルター (10年間交換不要) |
脱臭フィルター | 脱臭フィルター (交換の目安約2年) | ダブル脱臭フィルター (10年間交換不要) |
KC-30T7は安いけどフィルターの交換時期が・・・
気になる方はKC-J50の検討も
給水方法の違い
KC-30T7はトレー式、KC-J50はタンク式です
トレー式は給水トレーを引き出し水を入れます。蓋が無い
タンク式は蓋があるのでこぼしにくいです。
センサー種類の違い
KC-30T7が温湿度、汚れセンサー
KC-J50は温度、湿度、においセンサー
モード種類の違い
KC-30T7は花粉・パワー浄化モード
KC-J50は花粉、お休み、パワフル吸塵モード
KC-J50の機能や口コミもまとめてみました。参考にしてくださいね↓
KC-30T7の口コミは?
①作動音に関すること
音が静で夜は全然気にならない。
軽いし音も静か。
強にするとさすがに音が気になりますが、赤ちゃんのために室温や湿度を保つのに重宝しています。
②本体に関すること
スタイリッシュで大きすぎないのがベスト。
水をいれるトレーの出し入れがしやすいので気に入っている。
③空気清浄に関すること
使用する前と後では空気の綺麗さが違います。部屋の臭いがとれました。
使いだしてから鼻炎クスリを飲んでいません。
子供が鼻をかむ回数が目にみえて減りました。
いつもなら空気が乾燥して空咳がでるのですが、加湿機能があるので快適です。
④価格に関すること
加湿機能もついていてとにかくお安い。
安いのに高性能
みなさんの口コミでは音はあまり気にならないとの感想が多かったです。
ペットやたばこの臭いも気にならない程度に消してくれるので便利
温湿度計がついているのが便利だという感想も多かったですね。
掃除のしやすさもポイントです。
プラズマクラスターとは?
プラズマクラスターとは、シャープが開発したプラズマ放電により活性酸素を発生させ、(+)と(-)のプラズマクラスターイオンを作り、空気中に放出する技術のことです。
プラズマクラスターはシャープが商標登録した名称です。
楽天市場 加湿空気清浄器ランキングはこちらKC-J50の機能や口コミもまとめてみました。参考にしてくださいね↓
KC-30T7とKC-J50のスペック比較
型式 | KC-30T7 | KC-J50 |
電源 | 100V 50/60Hz共用 | 100V 50/60Hz共用 |
空気清浄面積 | ~14畳(23㎡) 8畳を19分で清浄 | ~23畳(38㎡) 8畳を12分で清浄 |
プラズマクラスター イオン適用面積 | ~11畳(18㎡) | ~13畳(21㎡) |
加湿空気清浄 適用面積 | プレハブ洋室~10畳(16㎡) 木造和室~6畳(10㎡) | プレハブ洋室~14畳(25㎡) 木造和室~8.5畳(14㎡) |
風量(㎥/分) | 強3.2中2.1静穏0.9 | 強5.1中2.8静穏1.0 |
消費電力 | 強49中10静音3.0 | 強54中113静音3.1 |
1時間当たりの電気代円 | 強0.70中0.27静音0.08 | 強1.46中0.35静音0.08 |
運転音(db) | 強49中38静音21 | 強52中38静音20 |
加湿量㎖/h | 強370中280静音140 | 強500中400静音200 |
連続加湿時間(h) | 強約4.9中約6.4静音約13 | |
フィルター | 集塵フィルターHEPAフィルター 脱臭フィルター 加湿フィルター | 集塵フィルターHEPAフィルター 脱臭フィルター 加湿フィルター |
フィルター交換目安 | 集塵フィルター(目安2年) 脱臭フィルター(目安2年) 加湿フィルター(目安5年) | 集塵フィルター(目安10年) 脱臭フィルター(目安10年) 加湿フィルター(目安10年) |
給水トレー容量(L) | 約1.8 | 約2.5 |
外形寸法(cm) | 38×19.7×57 | 39.9×23×61.3 |
重さ(kg) | 6.8 | 7.5 |
電源コード長さ(m) | 1.8 | 1.8 |
待機時消費電力(w) | 約0.3 | 約0.3 |
2019年型機:KC-L50
2018年型機:KC-J50
2017年型機:KC-H50
KC-J50とKC-L50は同スペック
プラズマクラスターKC-30T7の機能や特徴
たくさんの機能があるのでまとめてみました。
KC-30T7は高性能HEPAフィルター搭載
嫌な臭いを脱臭してくれる
0.3μmの粒子を99.97%以上集じんしてくれる高性能なフィルターを搭載
3つのフィルター(静電HEPAフィルター、脱臭フィルター、ミクロンメッシュフィルター)で脱臭、集じんしてくれます
KC-30T7はモニターが見やすい
温度、湿度モニター搭載で部屋の状況が分かりやすい♩
スピーディーに空気をきれいに清浄してくれる
その他、プラズマクラスター搭載なので以下の特徴があります。
- 空気中のダニの糞や死骸等のたんぱく質を除去してくれる他
- 細菌の細胞膜のタンパク質を不活化してくれる
- 浮遊しているカビのタンパク質を切断して分解除去してくれる
KC-J50の機能や口コミもまとめてみました。参考にしてくださいね↓
プラズマクラスターKC-30T7のデメリットは?
- 水のタンクがないから、ゆっくり動かさないとこぼれてしまう
- 規定値まで水をいれても6時間弱なので一晩もたない
- 加湿機能の強弱調整ができない。
- 加湿機能のオンオフボタンが無いため、使わない場合は水を抜くしかない。
- フィルター交換時期が2年と短い(KC-J50は10年)
フィルターの交換時期がどうしても気になってしまう方は、KC-J50にした方が無難だと思います。
手ごろでコンパクトですしそれ以外の内容は我慢できる程度の内容でしたので、この商品はメリットの方が多い良い商品だと感じました。
プラズマクラスター搭載品2万円以下のおすすめ
2万円以下のお手頃なプラズマクラスター7000搭載品をチェックしてみました。
KC-J50の機能や口コミもまとめてみました。参考にしてくださいね↓
プラズマクラスター加湿付空気清浄機の型違い商品を紹介します。
KC-J50
KC‐L50
KC-N50
プラズマクラスターKC-30T7 のまとめ
やはり、3つのフィルターで集じんと脱臭。嫌な臭いも取ってくれさらに加湿もしてくれて手間があまりかからないこと。(給水とフィルター清掃)
あとは何といっても手ごろな価格でもあり、口コミも良いことから皆さんからの信頼性が高い商品だと感じました。
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