前から行きたい行きたいと思っていた旬菜湯宿大忠に念願叶って来ることができました。
ミシュラン三つ星を受賞している大忠。
料理やお酒、楽しみで仕方ありません。
口コミも良いし、実際行った方からの話を聞くと、まず決まって話題に上がるのが料理です。
美味しいし、旬の地元の食材を沢山使って極上料理を出してくれると。
もちろん源泉掛け流しの温泉も気になるところです。
できるだけ分かりやすく宿泊レポートしたいと思います。皆さんの参考になれば嬉しいです。
宮城の他の温泉もたくさん宿泊レビューしていますので参考にしてくださいね♪
- 遠刈田温泉について少し豆知識!
- 遠刈田温泉 旬菜湯宿大忠に到着~
- 大忠のフロントで受付
- 大忠の受付が終わると館内を説明してくれます
- 遠刈田温泉大忠のラウンジは安らぎスペース
- 遠刈田温泉 大忠の温泉は源泉かけ流し
- 大忠従の業員さんから説明を受けながら2階へ
- 遠刈田温泉 大忠の2階には大忠書庫が
- 遠刈田温泉大忠の宿泊部屋はこんな感じです
- 夕食までの時間は温泉で疲れを癒す
- 日帰りで温泉に入れるの?
- 夕食までもう少し。ラウンジやバーカウンターで一杯
- 楽しみにしていた夕食。メニューはいかに?
- 大忠はお酒のおすすめを教えてくれます
- 夕食会食から出たら嬉しい物が♪
- 早朝の温泉も最高です。
- 大忠の朝食も期待した通りの内容でした♪
- 朝食のあとは、また温泉を堪能
- 大忠の口コミ
- 大忠のチェックイン、チェックアウト、フロント受付時間は?
遠刈田温泉について少し豆知識!
遠刈田温泉は江戸時代に発見されたと言われていて400年以上の歴史があります。
効能は神経痛、切り傷、火傷、慢性皮膚病、動脈硬化に効果あり。
こぢんまりとした宿だからこそできる源泉100%かけ流し風呂。
参考までに遠刈田温泉組合に加盟している旅館はこちらです↓
何件か行ったことがある旅館名が・・・それぞれ得意とするところが違うのでどこに行っても飽きない。
宮城県で一番好きなオシャレな温泉地だと感じています。
他の温泉地にはない工夫やこだわりのある旅館が多く県外から来られる方も多い。
いつもどこも満室というイメージ。いかに人気の温泉地か分かりますよね。
旬菜湯宿大忠 | 竹泉荘 |
温泉山荘 だいこんの花 | ゆと森倶楽部 |
遠刈田温泉ホテル さんさ亭 | 大沼旅館 |
アクティブリゾーツ宮城蔵王 | 旅館 三冶郎 |
バーデン家 壮鳳 | 旅館 源兵衛 |
たまや旅館 | あずまや旅館 |
この旅館以外にも、雰囲気の良い旅館はたくさんあります
遠刈田温泉 旬菜湯宿大忠に到着~
駐車場は、70mくらい離れた場所にあります。10台位駐車できます。
そこからは荷物を持って歩きます。
パパは情報なしではじめて来たので、どういう所なんだろうと??な顔をしてます。
どういうところなの?
前に行った山風木の系列
の旅館が大忠だよ
じゃあ料理も温泉も
心配ないね
昨年、山風木という旅館に行って、家族に高評価!
薪ストーブもありつつすごい雰囲気が良く、料理も最高。
だから系列と聞いて。間違いなく雰囲気も料理も一流なんだろうなというイメージが・・・我が家族には定着してます。
入口はシンプル、外観は板張りで風情があり雰囲気がとても良いです
敷地内に入ると玄関までの通路があります。
大忠のフロントで受付
玄関を入ると正面にはフロント
すぐにミシュラン三つ星の表記が目に入ってきました。
料理や温泉はまだ見ていないですが、すでにその雰囲気がフロントで感じられます。
またここの旅館が広すぎず狭すぎず丁度良くて心地よい空間なのです。
私がフロントで受付を済ませる間、夫は正面にあるソファーで軽く休憩
ロビーでは2,3組程度座れるスペースがあります。
奥にもソファーが。バーカウンターだけではなくここでも
大忠の受付が終わると館内を説明してくれます
フロントで受付をすませた後、従業員さんが一通り館内の説明をしてくれます。
従業員さんも皆さん丁寧で優しい感じです。
フロントの隣にはバーカウンタ、食事処「OLIOLI]、売店があります。
オーダーは15時半~17時半(チェックイン直後から夕食前まで)
バーカウンターでは、つまみ(ナッツなど)食べ放題、生ビール(カールスバーグ)、スコッチハイボール(バランタイン)が飲み放題とこだわりのビールは飲み過ぎ注意ですね…
売店はこんな感じです↓入口付近には、バニラ、ココナッツフレーバー入りのハワイコナコーヒーも販売されています。
夕食後にもコナコーヒー
が飲めるので嬉しい
センスのある商品が所狭しと陳列されています。
ランプ、ティーカップ、置物、皿など様々です。
売店と言うよりも、こだわりのセレクトショップといった感じです。
中央では明治、大正の小鉢や小皿も販売されていました。社長さんの趣味でしょうか?
遠刈田温泉大忠のラウンジは安らぎスペース
フロント前の通路を反対方向に行くと右手にはラウンジが
大忠メインの寛ぎスペースです
今までの写真だけでも分かると思いますが、社長さんの趣味なのか壁には絵画、アンティークの家具やチェアがズラリと並んでいます。
私もアンティーク好きなので見てよし、座ってよし、スピーカーからはJAZZなどの音楽が聴こえてきて気持ちも安らぎます。
ラウンジでのドリンクです。左から麦茶、はちみつレモン水、スパークリングワイン、自家製サングリア(スペインのフルーツワイン)。
写真には写っていないですが、蔵王の冷水もあります。
至れり尽くせりですね。
個人的には自家製サングリアがおすすめです。このフルーツの甘味がたまらなく美味しい
温泉上がりに丁度良い位置にあり、種類も沢山あるので飲み過ぎに注意ですね…
風呂上りにはDoleの棒アイス。この類は必ず食べちゃいます・・・
雑誌も完備。OZ、Safari、サライがありました。
夫は温泉から上がって夕食前にカールスバーグを飲みながら幸せそうにSafariを二冊熟読していました。
このラウンジの隣にも中庭があって寛ぎスペースがあります。
ここには好きでいつも見ている雑誌BURTUSが置かれていました。
置かれている雑誌も私の好みにピッタリ。
中庭の奥にベンチが。この時期に外に出るのはさすがに辛いですが、春や秋は気持ちが良さそうです
中庭が喫煙所とのことです。
遠刈田温泉 大忠の温泉は源泉かけ流し
↑ほとんど見えないですが、参考までに。
平面図1階中央下にラウンジがあり、その右側の1階部分は全て温泉スペースです。
大浴場的な男性専用の天色の湯(ラウンジ隣)女性専用の南天の湯(貸切風呂の隣)
その奥には貸切風呂が3つもあります。(詳細は↓で)
大忠従の業員さんから説明を受けながら2階へ
従業員さんの説明を聞き2階の説明を聞きながらお部屋に案内していただきました・・・
階段から2階に上がっていく途中の壁に綺麗な模様のガラス窓が。お風呂場にも綺麗な大正時代の色ガラスがありましたが、それと同じでしょうか?
通路の至る所にアンティーク家具やチェアが。
お風呂側の階段を登りきると絵画や置物が。
この他にも通路には様々なアンティークチェアや置物が。旅館の合っていて社長のセンスの良さが伝わってきますよね。
2、3階で全9部屋(2階は7部屋)となっています。
遠刈田温泉 大忠の2階には大忠書庫が
2階には大忠書庫があります。(写真を撮り忘れました・・・)
2〜3畳だと思いますが、左右の本棚に小説やコミック、雑誌などが沢山置かれています。
コミックは年配者向けの物が多い感じです。真ん中には一人掛けソファーが置かれていてゆっくりできますよ。
遠刈田温泉大忠の宿泊部屋はこんな感じです
A、B、Cの部屋ランクはがあります。
今回は真ん中のBを予約していました。
広すぎず狭すぎず、このくらいが丁度いい。落ち着きます。
我が家族はラウンジや温泉時間を長くとりたいので部屋の広さ等はあまり重要視していません。
掃き出し窓の向こう側の景色は見えませんが、植栽が置かれていてます。
温泉街で建物が密集している地域なので敷地が狭いけど、工夫してオシャレにしているのが分かりますよね。
レイアウト次第で雰囲気も変わるんだなと関心します!
床の間も花や置物が。
奥にはマッサージチェアが。
テレビを見ながらずーっと寛ぎたい気持ちもあるけど…
夕食までの時間を温泉とラウンジで満喫したいということもあり
今回はほとんど使用しませんでしたが、私は肩こりが酷いのであると助かります。
全体のイメージが分からないのでパノラマ写真にしてみました。
洗面台の脇に謎の小物入れが↓
開けて見ると爪切りと裁縫セットが。心使いが素晴らしい。
下の段には風邪薬や胃腸薬が。
和の伝統的な組子っぽい物が洗面台にあります。桐なのか杉なのか檜なのか…
詳しくないので分かりませんが、綺麗な模様で心も落ち着きます。
この旅館には、さりげな~くオシャレな建具や窓がたくさんありますよ
最近ではホテルやレストランなど組子を取り入れたオシャレな内装の建物があって本当に見事なものですよね!
組子があるだけで何倍も高級感がUPする感じがするのは私だけでしょうか?
早速着替えて大浴場へGO
夕食までの時間は温泉で疲れを癒す
源泉かけ流しはなかなか無いので楽しみでした。
全部で5つのお風呂詳しく紹介します。
天色の湯(男性専用大浴場)
最初はラウンジ隣の天色の湯。
ここは男性専用風呂です。
泉質はナトリウム、カルシウム硫酸塩、塩化物泉で源泉100%かけ流し。
いかにも源泉100%といった茶色っぽい色をしています。気持ち良さそうですよね。
入ってみると体に染み渡る感覚がとても良いです。
熱めの湯温で体の芯から温まる感じです
源泉は68℃。
源泉かけ流しなので配管の長さや湯口から出るお湯の量によって適温にしているそうです。
外気温が低い時は若干湯温下がってしまうのは仕方のないことで、源泉かけ流しの特徴なのでしょう
足腰の病気に対する効能があるとされ、昔は湯治場だった遠刈田温泉です。
調べてみると遠刈田温泉で唯一加水加温していない旅館が大忠だそうですよ。
南天の湯(女性専用の大浴場)
こちらは女性専用風呂です。こちらの方が少し大きいお風呂になります。
温泉の入浴時間は?
入浴はチェックインの15時から翌朝10時まで!という事はずっと入れます。夕食時に清掃をするので入浴できない時間はほぼありません。
貸切風呂は3つ並んでいます
半露天風呂、陶器風呂。岩風呂どれに入ろうか悩んでしまいますよね。
1回40分以内と決められています。入口の札を「入浴中」に掛け替えてから入りましょう
貸切風呂はプライベート空間、家でお風呂に入っているかのような心地良さでした。
宿泊は全9組に対して3つの貸切風呂と2つの大浴場なので数的には丁度良い。
時間も無制限に近いのですべて埋まっているということはなかったです。
ちょうど誰もいなかったので、短時間で3つの貸切風呂に入ることができました。幸せ〜満喫といった感じです。
最初はももの湯へ
最初はスタンダードな貸切風呂に入ってみました。
窓がなくて露天風呂のような雰囲気です。5つの風呂の中で一番開放的です。
風が吹き、雪がちらつく自然を感じながら温泉に入るのも一つの楽しみですよね
次は紺碧の湯へ
パット見た時、五右衛門風呂に似ているなあと思いました。(あまり知識が無いので・・・)
あとから聞いてみると信楽焼の陶器を使ったお風呂ということで、近づいて色を見ると青と黒が混ざった中間色といった感じの深みのある色をした陶器です。
外観は丸く、中も座りやすい形状になっていました。窓開放も可能です。
最後は風みどりの湯
少し高く作られた岩風呂。大きな窓もすべて開放できます。
可愛い玉石風呂といった感じですね。
すべて入浴してみました。
どれも風情がある作りになっていて、源泉かけ流しのチョロチョロと出てくる湯量も見ていて飽きませんよね。
ちょうど腰を痛めた時に泊まりにきたので温泉で湯治。ちょうど良かったなと思いました~
熱めの湯温で体の芯まで温まり、上がってもしばらくはポカポカ。腰の痛みも少しは和らいだかなあと思います。
日帰りで温泉に入れるの?
日帰り入浴可能です。
ここ大忠は
- 日帰り入浴プラン
- 日帰り貸切風呂プラン
- 日帰り貸切風呂付き昼食プラン
の3種類あります♪
日帰り入浴プラン(事前予約必要無し)
大浴場の天色の湯と南天の湯で入浴できます
利用時間11時〜14時(最終受付13時)
大人800円、小人600円(12歳以下)
貸切風呂日帰り入浴プラン(事前予約必要)
貸切風呂3か所に入浴できます
利用時間11:30〜12:20か13時〜13:50までの50分
1回利用50分3000円
日帰り貸切風呂付き昼食プラン(事前予約必要)
貸切風呂3つのうち1つと大浴場に入浴できて昼食付き
利用時間11時から14時(貸切風呂は11時〜又は13時〜を選択)
食事は12時〜
夕食までもう少し。ラウンジやバーカウンターで一杯
ラウンジでの飲み物の提供は15時〜17時半までです。
温泉にゆったり浸かった後の一杯。最高ですよね。
お酒はカールスバーグやスコッチハイボールが頂けます。
夕食でも飲み放題なのでここでは控えめにしておいた方が良さそうです。
ゆっくりしていたらもう夕食の時間です。
楽しみにしていた夕食。メニューはいかに?
夕食は18時~と18時30分~どちらか選べます。お腹が空くので早めの18時にしましたが皆さん揃っていました。
席はすでに決められていて従業員さんに案内されます。
★遠刈田温泉大忠の夕食
いよいよ楽しみにしていた夕食の時間です。この時間のために来たようなものです。
そこには料理とお酒のメニュー表が。
席に着くと従業員さんが丁寧に一通り流れを説明してくれました。
早速、おばんざいコーナーへ↓
①入口付近におばんざい食べ放題
入口から入ると右側にコース料理の他におばんざいと言って惣菜等の食べ放題があります。
私は大忠は地産地消の旅館なのでそこが好きです。
今回は、肉じゃが、トマト、旨塩キャベツ、キュウリの辛子漬け、山芋キムチ、もやしのナムル、おでん、ローストチキン。
②大忠の蔵王の彩り前菜
インパクトのある綺麗なお皿に和風料理か合う!
少量づつ盛り付けられた前菜。
見た目も楽しませてくれます。
少量づつですが、これがまた美味しい。
それぞれ、素材を生かした味付けで、楽しませてくれます。
お皿の右上から
- 小松菜の胡麻和え
- 三陸産ホヤのフリット
- ベーコングリル焼き
- めんこちゃんニンニクのチーズ焼き
- 海老の牡蠣ソース炒め
- 肉詰め椎茸
- 中央にあるのがウフマヨネーズ
※ウフマヨネーズとは?
フランス料理で前菜に出されることの多い料理らしく(フランス語でウフは卵の意味)半熟卵にマヨネーズベースのトロッとしたタレ
※めんこちゃんニンニクとは?
メニュー表に載っていました。
発芽直後の勢いのあるニンニク。臭いも残らず胃もたれしない一口大で美味しかったです
③大忠のお刺身
次に出てきたのはお造り!蔵王山麓の虹鱒と伊達いわなのお刺身。新鮮でプリプリ、日本酒との相性抜群でした
④大忠名物きのこと竹の子の包揚げ
中には半熟の卵、挽き肉、竹の子が和風の味付けでトローっとしていて濃厚。この三つの素材めちゃくちゃ合います?
春巻きっぽいパリパリした皮と醤油ベースのたれがたまりません。
どうやって食べるの?と一瞬思いますが上の羽を手でつまんで持ち上げ、底の方を大きく口を開けてがぶり。おすすめの食べ方です。と従業員さん。
確かに大胆に食べた方が美味しい。また食べたいと思う一品でした。
⑤大忠お口直しのシャーベット
写真を撮るのを忘れてしまいました…
サッパリしたシャーベットでお口直し。
次のメインディッシュが楽しみです。
⑥大忠のメインディッシュ蔵王牛のサーロインステーキか吉次の炙り焼き
フロントで受付の際、メイン料理をどちらにするか従業員さんなは聞かれます。
宿泊レビューなのでそれぞれ違う物を食べればよかったのですが、2人ともサーロインステーキが食べたい…隣の方の写真を撮るわけにもいかず、吉次の写真がありません。
蔵王牛は初めて食べました。脂がのって柔らかく最高のステーキです。
⑦大忠の仙台せり鍋
こちらもメインではないかというレベルの鍋。
名取の朝採りせり、蔵王産のフランス鴨。新鮮でせりの香りがいいし根の味も最高
もう少し欲しいと思うくらい美味しかったですよ。
鴨のだしが効いていて、宮城の代表米ひとめぼれを鍋の中へ。卵を溶いて雑炊に
⑧マロンケーキにフルーツ添え
上の写真です
上品な味と盛り付け。もっと食べたくなっちゃいます。
奥に見えるのは部屋に持ち帰って下さいと用意されたフルーツ。
至れり尽くせりです。
ポイント!今までの料理を食べて、結構大食いのパパがお腹一杯でもう食べれないと嬉しそうに言っていました。
おばんざいを5回くらいおかわりしたのもありますが、満足いく量と質だったとパパも高評価。
イメージ的には、おばんざい無しで出てくるメニューだけ食べてもそこそこお腹は満たされる量だと思います。
大忠はお酒のおすすめを教えてくれます
メニュー表の裏側には、その料理に合ったおすすめのお酒が紹介されています。
あまりお酒に詳しくない方はとても参考になると思いますよ♪
- 乾杯にはカールスバーグ、スパークリングワイン
- お造り、海鮮には白ワイン、月の輪(新米新酒、純米生原酒)
- 包揚げには乾坤一(新米新酒うすにごり本生)
- お肉には赤ワイン、秀よし練り上げにごり酒
お酒に詳しくないけど、こういうところに来たら飲みたなっていう方にはとても参考になると思います。
安心して美味しいお酒を飲めますよね。
これ以外に白ワイン、焼酎、ウィスキー、梅酒、みかん酒ノンアルコール、ソフトドリンク等沢山ありましたので上のメニュー表を参考にして下さいね
ここでは、幻のお酒とも言われる十四代が別料金ですが飲めます。
- 本丸1200円
- 中取り無濾過1600円
- 吟撰1800円
- 3種飲み比べ2800円
ついつい3種飲み比べを頼んじゃいました。
夕食会食から出たら嬉しい物が♪
帰りがけに今度はフロント前にこんな物が…
ウィスキーが5本並んでいました。
ナイトキャップにどうぞと。
- カナディアンウィスキー(カナディアンクラブ)
- アメリカンウィスキー(ジムビーム)
- ジャパニーズウィスキー(サントリー角瓶)
- アイリッシュウィスキー(ジェムソン)
- スコッチウィスキー(グランツトリプルウッド)
どれもこれも美味しいものばかり、夕食が終わってからもまだまだ楽しみがありました。
寝るまでずっと楽しみがあって最高な旅館です。
流石に日も変わりそうなので就寝です。
早朝の温泉も最高です。
早朝は大浴場も誰もいなくて貸切と変わりありませんでした。
最大9組なのであまり入浴時間が重ならないのでしょうか、昨日から貸切風呂も混んでいる事は無かったです。
朝早く起きての温泉もたまらなく好きです。
ちょうど朝日が差し込む位の時間に入ればよかったのですが、早すぎました。
まだ真っ暗な現在5時です。
ゆっくり貸切風呂を堪能して朝も全種類のお風呂に入りました。
大忠の朝食も期待した通りの内容でした♪
朝食も期待した通り
朝食は夕食を食べた席と一緒のところに案内されます。
朝食は夕食を食べた席と一緒のところに案内されます。
テーブルには箱善。こういうのって蓋を開けるまでが楽しみですよね。
今日はこんなメニューでした。
テーブルには箱善。蓋を開けるまで楽しみですよね。
今日はこんなメニューでした。
サラダや山芋、ソーセージ、朝からハンバーグが出てくるなんて個人的に幸せ。
味付けがあっさり上品で朝でもたくさん食べれそうなハンバーグでした。
そして食べ放題の惣菜などは、こんなメニューでした。
蔵王牛のしぐれ煮、切り干し大根、白菜浅漬け、はせがわ屋さんの寄せ豆腐、佐藤さんの梅干し、小粒納豆、温泉卵、牛すじカレーでした。
地元の方々の豆腐や梅干し。
まさしく地産地消、何か温かさを感じますよね。
飲み物は牛乳、野菜ジュースが用意されていました。
なんと朝からスパークリングワインも飲めます。
もちろん車で来られた方は飲めませんが、お好きな方にはたまりません。
個人的には蔵王牛のしぐれ煮や牛すじカレーが美味しかった。
牛すじカレーは野菜を沢山使った甘みがあるカレーで私の好みに合う美味しいカレーでした。
朝食のあとは、また温泉を堪能
しつこい様ですが、朝食の後でまた貸切風呂に入りました〜。何回も入りたくなる雰囲気、源泉100%掛け流し。
そして、タイミング悪く腰を痛めたことも重なりたくさん入って腰の痛みも和らいだ様な気がします。
偶然私にとって湯治の日になりました〜。
大忠の口コミ
たくさんの口コミがありましたのでまとめてみました。
皆さんの参考になれば嬉しいです。
- 料理が大満足。素朴なものもあれば、贅沢な料理もあり見た目も楽しませてくれる料理旅館
- 予約時に前回来たことの記録があり食材まで記録されていた。きめ細やかな配慮が凄い
- 貸切風呂で温泉を存分に堪能。リフレッシュできた。
- お腹一杯で残してしまったご飯をおにぎりにして部屋まで持ってきてくれた。おもてなしが素晴らしい
- 特にお酒を飲む方にはおすすめ。バスできたので朝から飲める、大満足です
- 通りに面しているので景色は望めませんので、閉鎖的ではありますが、それはそれで隠れ家みたい。
- 一方で値段が高いという声もありましたが、遠刈田温泉というブランドは個人的には宮城で別格だと思っています。お値段以上の接客やお料理、間違いないと思います。
- 季節を変えていけば、さらに違うお料理も味わえ楽しさがUPするかも知れませんね
大忠のチェックイン、チェックアウト、フロント受付時間は?
- チェックインは15時〜
- チェックアウトは11時まで
- フロント受付時間は?7:00〜21:30
夕食までの時間をゆっくり寛ぎたい方は15時ピッタリに着けるように調整しましょう。
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